問題管理プラクティス (ITIL)
サービスマネジメントプラクティス (ITIL 4) のひとつ、問題管理について。
インシデントの実際の原因と潜在的な原因を特定し、ワークアラウンドと既知のエラーを管理することで、インシデントの発生する可能性とインパクトを抑える
問題 : 1 つまたは複数のインシデントの原因、または潜在的原因
既知のエラー : 分析済みだが未解決の問題
問題はインシデントに関係しているが、異なる方法で管理される
問題管理は、通常、運用環境におけるエラーに焦点をあてる
ソリューションが改善の機会として扱われる場合、ソリューションは継続的改善管理表 (CIR) に登録される
参考文献
ITIL® ファンデーション ITIL 4 エディション